本日よりスクール活動、チーム活動を段階的に再開していきます。

コロナ感染拡大による非常事態宣言も発動し、2月末から6月までの約3ヵ月の間、活動縮小、自粛と今までに経験の無い事態が起こりました。

その中でチームとしても何が正解かを模索しながら、本当の意味でのプレーヤーズファーストとは何かを考え活動自粛を決定しました。サッカーができない苦しみはありました。
しかし、今、感じることは失うものばかりではなく、得るものがあったということ。
それは一つだけではなく、それぞれが行う行動、見ること、聞くこと、立場によって違う感じ方、発見があったと思います。普段の生活の中では見ようとしなかったものを見ることでこれからの自分、周りの大切な人達にプラスになるような考え、行動ができれば今の経験は必ず次に繋がると思います。

これから私達の生活は変化していきます。ソーシャルディスタンス。人と人との距離をとる。例え実際に距離が離れていても、心の距離が離れなければ問題ありません。活動自粛中に選手達と様々な取り組みをしました。グランドではわからなかった選手達の意見、考え、成長を知ることができました。保護者の皆様にはこの苦しい時期にチームを尊重して頂き、前向きにサポートして頂きました。
心の距離はより密接に繋がりながら、前向きに進むことさえできればどんな困難も乗り越えていける。
スポーツを通じて学んできたことを実践する時がきました。
宇治FCらしく前に進みます！

全ての皆様がスポーツを全力で楽しめる日常を取り戻すことを願っています‼️

“We are UJI FC”
“we are ONE”