
松村 亮
伊勢田サッカークラブ、宇治FCジュニアユースを経て、2010年、ヴィッセル神戸U-18に加入。同期には岩波拓也、前田凌佑、和田倫季らがいる。
2011年、U-17日本代表に選出され、メキシコ遠征を経験したが、2011 FIFA U-17ワールドカップの代表メンバーからは落選した。同年、第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で準優勝。プリンスリーグ関西1部で優勝を飾り、参入戦を勝ち抜いてプレミアリーグウエストへ昇格した。プリンスリーグではチーム総得点の半数以上に関わる12得点14アシストを記録し、リーグMVPに選出された。
2012年5月11日、トップチームに2種登録されると、5日後のナビスコカップグループリーグ第4節清水エスパルス戦に後半17分から出場し、公式戦デビュー。出場から僅か2分後の後半19分に得点を挙げ、小川慶治朗が保持していたクラブ最年少得点記録を更新した(17歳11か月1日)。プレミアリーグウエストでは得点ランキング首位を独走し、計22得点を挙げて得点王に輝いた。
2013年、前田凌佑、和田倫季と共にトップチームへ昇格。J2第32節ギラヴァンツ北九州戦でリーグ戦初得点を記録した。
2014年、前年限りで現役を退いた吉田孝行から直々に指名を受け、背番号「17」を受け継いだ。開幕戦のJ1第1節川崎フロンターレ戦に途中出場し、J1初得点を記録した。
2015年、栃木SCへ期限付き移籍。2015年末で栃木SCへの期限付き移籍期間が満了となり2016年より神戸に復帰した。
2017年、徳島ヴォルティスへ期限付き移籍。
2001年 - 2006年 伊勢田サッカークラブ (宇治市立宇治小学校)
2007年 - 2009年 宇治FCジュニアユース (宇治市立宇治中学校)
2010年 - 2012年 ヴィッセル神戸U-18 (啓明学院高校)
2012年 ヴィッセル神戸 (2種登録選手)
プロ経歴
2013年 - 日本の旗 ヴィッセル神戸
2015年 日本の旗 栃木SC (期限付き移籍)
2017年 日本の旗 徳島ヴォルティス (期限付き移籍)